2026/07/08 11:57

(小さな油絵:「苺のあるテーブル」)
美大卒業、そして
卒業した年には、模型屋でアルバイトをしたこともあります。模型といっても、ここではさまざまな造形物を作っていました。大きめの街の模型や、さまざまな野鳥の生態を説明するためのジオラマ、江戸時代の街道模型などなど。
私は細かな人物のミニチュアの造形や色付けをしたり、東京芸大の彫刻科卒の方の作る精巧な鳥にスプレーガンで色をつけたり。6mの大型模型の等高線に沿って板を切り重ねて地盤を作る、地形づくりまで担当しました。どの造形も楽しい思い出です。余暇には時間を見つけて、小さな絵も描いていました。

(小さな油絵:「自画像」)
卒業後1年で外資のマルチメディアコンサルティング会社に就職することになり、そこからはIT関係のデザイナーへの道に進むことになりました。デザイン、アートディレクション、プランニング、ディレクションetc. 東京でさまざまな業界で、さまざまな役割のクリエイティブ関連の仕事を担当しました。
仕事を通じて、クリエイティブディレクター、編集ライター、コピーライター、デザイナー等、多くのクリエイティブ業界の方とも知り合いました。一緒に仕事をしてきて感じるのは、ものづくりに携わる方は、画家もデザイナーも「ものを生み出し、社会に貢献する」という意味では同じ。皆「より良いものにしたい」という情熱を持って創るものにこだわり、熱心に取り組んでいます。
美術の業界から離れて、ITデザイン業界に身を置いても、休日には美術館やギャラリーを巡り、旅行では海外の美術館を訪れたり、いつの時もアートにふれる時間を多くもってきました。
ここからは「アートにふれる旅」につなぎます。
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