2026/01/09 16:28

長く仕事をして暮らしてきた東京を離れ、2020年に長野に移住しました。


長野に暮らして大きく変わった点は、何をしていても、自然とともにあるというところです。

車を運転していても、遠景の山並みが目に入ります。それは雪化粧をしていたり、夕焼けで綺麗に染まっていたり、霞がかっていたり。

日によって異なります。


春になると、周りの畑で土を耕し、苗を植え付けるみなさんの姿が目につきます。ガーデニングをされている人も多いので、夏くらいまで、各家の庭先で美しい花々が咲き誇っています。


秋になると山々では美しい紅葉が。うっすらと色づいていた林檎の実が赤々と染まり、冬を迎えます。雪景色もしんと気持ちが落ち着き、また新たになるような気がして大好きです。


季節の移り変わりを自然に感じ、四季を楽しむようになりました。


長野に移住してから、ガーデニングをはじめ、我が家の庭では薔薇は10種類以上、一年を通して50種類以上の草花や樹を育てています。


季節のうつろいとともに、自然と花が咲いては散ります。剪定をしても、庭がみずから庭をかたち作っているような、植物の方から、なるように育っていきます。そのさまを眺めて楽しみ、肥料をあげたり、花がらをとり、その手助けをしています。


美大の油絵科を卒業してから、デザインやITの仕事を中心に、長らく絵筆を持っていなかったのですが、ある時、急に無性に花を描きたくなりました。


それから、また少しずつ色鉛筆やパステル、水彩画などを描き始めています。